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目の疲労感・アイケア

目の疲労感を感じる仕組み

〈健康な人〉

炎症反応/修復反応
免疫バランスが取れている状態

健康な人では免疫の炎症反応と免疫の修復反応のバランスが保たれています。

〈目の疲労感を感じている人〉

  • ブルーライト
  • 目の酷使
  • 加齢など
炎症反応/修復反応
ダメージ発生!

ブルーライトや、目の酷使などの刺激により目の網膜細胞の炎症を引き起こします。目の疲れの原因の一つは、ブルーライト刺激による、目の炎症と考えられます。

[目の疲労感を感じる人]
乳酸菌
L.パラカゼイKW3110の
作用

乳酸菌の中で目の疲労感
軽減する作用があることが
発見されたのは
「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」世界初です。

※⽬の疲れを感じている⽅の⽬の疲労感を軽減することが世界で初めて報告された乳酸菌(2019年11月15日ナレッジワイヤ社調べ:Pubmed及び医学中央雑誌webの掲載情報に基づく)

L.パラカゼイKW3110
バランスとりましょう!
ヒトマクロファージ細胞
調節(IL-10)
炎症反応/修復反応

「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」は、ヒトマクロファージ細胞へ働きかけ、免疫バランスを整えることによって目の疲労感を改善します。

乳酸菌
L.パラカゼイKW3110の
目の疲労感に関する働き

「乳酸菌
L.パラカゼイKW3110」の
抗炎症サイトカイン
IL-10の誘導効果

IL-10(pg/ml):control - L.パラカゼイKW3110

免疫細胞に「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」を添加させた際に、抗炎症サイトカインIL-10の高い放出量が確認されました。

出典:Nutrients. 2018, 10, 1058
試験方法:ヒト由来免疫細胞(マクロファージ)に「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」を添加し、免疫細胞が生成するIL-10サイトカイン濃度を測定しました。

アイケア効果の研究成果

ヒト試験でも「乳酸菌L.パラカゼイ
KW3110」のアイケア効果を確認

目に疲れを感じている方のタブレット端末による作業前後の目の疲労感を有意に軽減(群間有意差)

フリッカー値(変化量)/摂取期間 8週:プラセボ群 n=12 - 乳酸菌L.パラカゼイKW3110 n=13

出典:Nutrients. 2018, 10, 1058
試験方法:目の疲れを感じている(VASアンケート(目の疲れの項目)が平均以上)35~45歳の健常男女を「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」50mgを含む食品を食べる方と、乳酸菌を含まない食品を食べる方の2群に分け、8週間摂取させ、目の疲れを感じている方のVDT作業負荷後の、目の疲労感の指標となるフリッカー値(変化量)を比較した。
*:P<0.05 vs プラセボ群
エラーバーは標準誤差で表示。

ブルーライト刺激に対する
「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」の
効果(ヒト細胞)

ヒト網膜色素上皮細胞由来細胞株(ARPE-19)にブルーライトを照射した際、「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」でM2マクロファージ細胞を刺激した培養上清の存在下では、ブルーライト照射による細胞死が抑制されました。(Morita et al., Nutrients, 2018)

細胞の死減率:対照 - 乳酸菌L.パラカゼイKW3110投与

出典:Nutrients. 2018, 10, 1058
試験方法:ヒト網膜色素上皮細胞由来細胞株(ARPE-19)にブルーライトを照射した際、「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」でM2マクロファージ細胞を刺激した培養上清の添加有無における、ブルーライト照射による死細胞の割合を評価した。
**:P<0.01 vs 光照射なし
##:P<0.01 vs 光照射ありのコントロール(「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」で刺激していない培養上清添加)
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目の老化に対する
「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」の
効果(非臨床試験)

「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」を摂取させた自然に加齢したマウスでは、腸や血液中の老化に伴う炎症も抑制されました。さらに、老化による網膜神経節細胞死も抑制されました。(Morita et al., Aging, 2018)

血液中の炎症効果抑制

血中の炎症の指標:若齢マウス - 老齢・標準食 - 老齢 L.パラカゼイKW3110

出典:Aging. 2018, 10, 2723-2740
試験方法:若齢のマウス、および標準食もしくは「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」を摂取させて自然に加齢させたマウスの、血液中の炎症関連因子の量を評価した。
**:P<0.01 vs 若齢群
*:P<0.05 vs 加齢標準食群
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老化による網膜神経節細胞死抑制効果

網膜神経細胞の生存率(若齢マウスを100%とした場合):若齢マウス - 老齢・標準食 - 老齢 L.パラカゼイKW3110

出典:Aging 2018, 10, 2723-2740
試験方法:若齢のマウス、および標準食もしくは「乳酸菌L.パラカゼイKW3110」を摂取させて自然に加齢させたマウスの、網膜神経節細胞の生存率を評価した。
*:P<0.05 vs 加齢標準食群
エラーバーは標準誤差で表示。

乳酸菌
L.パラカゼイKW3110

アイケアに関する研究論文

  1. Effect of Heat-Killed Lactobacillus paracasei KW3110 Ingestion on Ocular Disorders Caused by Visual Display Terminal (VDT) Loads; a Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Parallel-Group Study.

    Nutrients. 10:1058,2018.
    Morita Y, Jounai K, Miyake M, Inaba M and Kanauchi O.

    臨床

  2. Long-term intake of Lactobacillus paracasei KW3110 prevents age-related chronic inflammation and retinal cell loss in physiologically aged mice.

    Aging. 10:2723-2740,2018.
    Morita Y, Jounai K, Sakamoto A, Tomita Y, Sugihara Y, Suzuki H, Ohshio K, Otake M, Fujiwara D, Kanauchi O, Maruyama M.

    非臨床

  3. Lactobacillus paracasei KW3110 prevents blue light-induced inflammation and degeneration in the retina.

    Nutrients. 10:1991,2018.
    Morita Y, Miwa Y, Jounai K, Fujiwara D, Kurihara T and Kanauchi O.

    非臨床

免疫のひみつ ―キリンの乳酸菌研究―

免疫のひみつ ―キリンの乳酸菌研究―

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