乳酸菌 L.ラクティス プラズマの効果(Lactococcus lactis Plasma)

01新型コロナウイルス
増殖抑制効果(非臨床試験)

新型コロナウイルスに対する
感染防御効果のポテンシャルを確認!

試験管内の試験で、免疫細胞(pDC)下で、Vero細胞にSARS-CoV-2 (WK-521株)を感染させました。これにプラズマ乳酸菌を加えた培地は、加えなかったものに比べてウイルス増殖量が低下していました。

SARS-CoV-2ウイルス量
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02風邪・インフルエンザ様症状
(成人、小児)

風邪・インフルエンザ様症状(成人)

風邪・インフルエンザ様症状の
発生リスクを低減!

プラズマ乳酸菌の摂取によって、「咳」や
「熱っぽさ」など、風邪、インフルエンザ様
症状の自覚症状が軽減されました。

風邪・インフルエンザ様症状
〈自覚症状の比較〉

ひどい/かなりある/多少ある/少しだけある 「咳」累積発症者数(人) 「熱っぽさ」累積発症者数(人)

**は有意水準0.01で、統計学的に有意差あり
出典:Br J Nutr. 114:727-733, 2015.

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風邪・インフルエンザ様症状(小児)

インフルエンザ累積罹患率が低減!

岩手県雫石町の全小中学校生を対象にプラズマ乳酸菌を給食で3か月間(週3回)配布したところ、隣接するA町と比較してインフルエンザ累積罹患率が減少しました。

小中学生の町別インフルエンザ
罹患率の比率

累積罹患率(%)/雫石町(乳酸菌 L.ラクティス プラズマ摂取)/隣接A町「有意に低い」

**は有意水準0.01で、統計学的に有意差あり
出典:Health, 9: 756-762, 2017.

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ベトナムの小学生で発熱の
累積発生日数が低減!

ベトナムのニンビン省の健康な小学生が、プラズマ乳酸菌を含む飲料を8週間摂取したところ、摂取期間中に発熱した累積日数や、上気道炎・胃腸炎によって学校を欠席した累積日数が減少しました。

ベトナム小学生における
発熱の累積発生日数

発熱の累積発生日数

対象期間:10 月中旬から4 週間
** はグループ間の有意差(p<0.01)
#の数値はグループごとの出席必要日数の合計。
出典:Nutrients. 14, 552. 2022.

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03デングウイルスに対する効果
(臨床試験・非臨床試験)

デングウイルスを抑制!

プラズマ乳酸菌によって刺激された樹状細胞によってデングウイルスの増殖抑制効果が認められました。

各種乳酸菌刺激によるデングウイルス
増殖抑制効果の比較

ウイルス量(相対値) 増殖を抑制

**は有意水準0.01で統計的に有意差あり
*は有意水準0.05で統計的に有意差あり
vs刺激無し
出典:Antiviral Res. 160:101-108, 2018.

マレーシアで発生する
デング熱様症状が軽減!

マレーシアのデング熱高感染地域に住む健康な成人男女がプラズマ乳酸菌を8週間摂取したところ、プラズマ乳酸菌摂取期間中のデング熱様の自覚症状やインフルエンザ・風邪様の自覚症状の累積発症数が低下しました。

頭痛 関節痛 目の奥の痛み

図1〜3 デング熱など熱帯病特有症状の
累積発生日数の比較(代表的な症状)
※出展:Tsuji et al., Antiviral Res(2018年)/
Suzuki et al., Int J Mol Med. (2019年)

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デングウイルスとは!

ネッタイシマカなどの蚊によって運ばれて、デング熱を引き起こすウイルス。
デング熱は、ネッタイシマカなど存在する東南アジア・南アジア・中南米など主に熱帯・亜熱帯で多く発生し、全世界で、年間1億人が発症する。
海外に行った際に感染し、日本国内で発症する例も増加している。

参考:NIID 国立感染研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/encycropedia/392-encyclopedia/238-dengue-info.html
より要約

04ロタウイルス(非臨床試験)

ロタウイルスの増殖を抑制!

プラズマ乳酸菌を摂取したマウスの糞便中ウイルス量を調べたところ、腸内のウイルス量が低下し、ロタウイルス感染症状が緩和されたことが判明しました。

糞便中のロタウイルス腸の比較

ロタウイルス感染3日目 腸内のウイルス量が低下

*は有意水準0.05で、統計学的に有意差あり
出典:Int Immunopharmacol., 56; 205-211, 2018.

ロタウイルスとは!

ロタウイルス感染性胃腸炎を引き起こすウイルスで、世界で子供の死亡者、感染者の最も多いウイルスの一つ。
5歳未満の子の死亡者は、世界で年間180万人に上るという報告もあり、その80%が発展途上国で起こっている。
感染力が非常に強いため感染予防は難しく、日本では死亡することは稀だが、感染者数は非常に多いため、子供の感染症において対応が重要なウイルスの一つ。

参考:NIID 国立感染研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/3377-rota-intro.html
より要約

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